産業廃棄物業界は、他産業と比較して労働災害が多い業界です。当協会ではリスク対策部会を中心に、業界の安全衛生水準の向上に取り組んでいます。
産業廃棄物処理業における労働災害防止計画
当協会では、平成31年(令和元年)から令和3年の実質平均数で死傷者数を20%以上減少させることを目標として、労働災害防止計画を策定しています。
福岡県内の産業廃棄物処理業者が、労働災害の撲滅、そのための労働安全対策が重要であることを認識し、それぞれが責任ある行動を取ることで、安全で健康な職場づくりを目指しています。
見直そう!安全衛生活動~従業員が朝来た時と同じ状態で帰れる職場作りを~
労働災害をなくすためには、安全衛生活動に対する事業場の意識を高めていくことが必要です。
全国産業資源循環連合会のサイトでは安全衛生の重要性や安全衛生に係る基本的な取り組み、全国産業資源循環連合会で作成している支援ツール等について紹介しておりますので、ぜひご活用ください。
産業廃棄物処理業の安全衛生管理
(公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター)